主婦が奨学金の返済を払えずに滞納(延滞)したらどうなるの?

奨学金を払えずに月々の返還を滞納(延滞)している主婦も多いと思います。

しかし、払えないからと言って、そのまま延滞を続けると大変なことになります。

本人だけでなく、場合によっては連帯保証人への連絡や督促、財産差し押さえなどの行政処分が下されることも十分に考えられますし、実際に処分が下された事例も散見されます。

日本学生支援機構では、奨学金の返還が困難な方への救済制度を設けていますが、この制度を利用するための審査と条件は厳しく、なかなか救済制度を利用することができない方も多いです。

これが奨学金の社会問題を惹起している要因の1つです。

ただし、法律や専門家を上手に利用することによって、奨学金の返済が軽減される方法もありますし、多くの方が経済的負担を減らすことができています。

まずは無料減額シミュレーターを使って、奨学金返済がどれだけ軽減できるか自己診断してみましょう。

奨学金の返済が延滞(滞納)した場合の流れ

日本学生支援機構は、奨学金の返還を滞納している方に対しては、結構シビアな姿勢で返還するよう求めています。

ここでは、奨学金の返還を延滞(滞納)した場合、どのようなことになるか順を追って説明いたします。

債権回収会社に業務委託される

債権回収会社って聞きなれない言葉ですよね。

債権回収とは、簡単に言うと借金の取り立てのことです。

つまり債権回収会社とは借金の回収を専門に行う機関のことを言います。

「取り立て?!やばくない?!」

と思う方もいると思いますが、債権回収会社は法務大臣によって認可されている機関ですから、皆さんが想像する「ヤバい人達(会社)」ではありません。

しかし、法務大臣(国)が認可しているため、当然ながらそれなりの権力もあります。

具体的には、貯金や家、給料や車などの財産差し押さえ請求を裁判所に申し立てることができる機関ですから、債権回収会社から連絡が来た時点で誠実な対応をしなければ、後々大変なことになってしまいます。

もちろん、奨学金を貸与している本人にも督促通知は来ますが、連帯保証人にも同様の通知が行くことがあります。

ですので、債権回収会社から連絡が来た時点で、適切な対応が求められます。

「無視」だけは絶対にNGです。

連帯保証人への法的措置

債権回収会社からの督促に応じない場合、もしくは本人への督促と同時に、連帯保証人への督促も開始されます。

奨学金を貸与している大半の方が両親や親戚の方を連帯保証人として契約していますので、ここでは人的保証についての法的措置を取り扱います。

まずは下の図を見て頂きたいのですが、連帯保証人への法的措置は4段階に分けられており、下に行くほど強制力が強い行政処分となります。

まず、支払督促予告は、これまで滞納(延滞)している金額に利子を上乗せした金額を一括請求する旨を保証人に通知します。

ここで支払いに応じなければ次のステップに移行します。

支払督促申立とは、これまで支払督促予告で通知していた金額を一括請求できるように裁判所へ申立を行うことで、これが受理されると保証人は延滞金(滞納金)を一括で支払う命令が下されます。

裁判所の命令ですから、これを拒否することはできません。

そして、それでも支払いに応じなければ裁判所へ強制執行の申立が行われます。

強制執行ですから、保証人が所有する全ての財産(給与含む)が強制的無条件に差し押さえられます。

奨学金の返還に困ったら司法書士への無料相談が負担軽減の近道

日本学生支援機構は、奨学金返還を滞納(延滞)している人への対応は非常に厳しくシビアになっていますが、シビアな対応であるが故に、社会問題となっているのも事実です。

これまで説明したような処分や強制執行、連帯保証人への督促を避けたい方は、いち早く司法書士へ相談されることを強く推奨します。

奨学金なのに何で司法書士?と思われる方もいると思いますが、実は、司法書士や弁護士たちは奨学金返還困難者へのサポートを実施しています。

外部リンク奨学金問題対策全国会議

記憶に新しいですが、保証人への不当な支払い請求を正すように声明文を発表したも司法書士たちの団体です。

ですので、奨学金の返済に問題を抱えている方、もしくは奨学金返済が困難な方は、法的措置を取られる前(通知が来た後すぐに)に、奨学金問題に詳しい司法書士に相談することが必要です。

ちなみに、司法書士への相談だけであれば料金は必要ありませんし、無料相談だけで問題が解決されることもあります。

奨学金への延滞(滞納)は放置せず一刻も早く専門家へ相談してみましょう。

重要なのは奨学金問題に詳しい司法書士を選ぶこと

奨学金返済トラブルは、司法書士や弁護士に相談すること。

これは重要なことです。

しかし、それ以上に大事なことは、

奨学金問題に詳しい司法書士を選ぶことです。

同じ司法書士でも専門(強み)分野は異なります。

以下の司法書士は奨学金問題に詳しく、年間に相当数の案件を担当していますので、奨学金の返済にお困りの方はぜひご利用ください。

相談は無料です

みつば司法書士

杉山司法書士

自分でシミューレーションしたい方